YouTube動画に【柿酢】の作り方を教えて欲しいというコメントが数年前に来ていたのですが
今回そのコメントに別の視聴者さんからの反応コメントがあった事をきっかけに
【柿酢】の作り方についてググってみることにしました。
※ググるとは検索サイトGoogleでキーワード検索する事を指します。
↓柿酢レシピをググるきっかけになった動画↓
するとこちらのサイトが非常に分かりやすかったので
以下柿酢の作り方についてこちらのサイトを参考に自分なりにまとめてみました。
和楽webというサイトですがサイトデザインもオシャレで記事の内容も良かったので
この場を借りてお礼申し上げます。皆さんにも是非ご覧頂きたいと思います。
なお柿酢を作る前に以下の基本知識を皆さんと共有したいと思います。
〇甘柿でも渋柿でもどちらでも柿酢は出来る
〇完熟柿だと発酵が進みやすいが完熟していなくても大丈夫
それでは柿酢の作り方に入って行きたいと思います!
作り方①【ヘタを切り落とし発酵しやすいように果実を崩す】
ここで先ず注意するのは柿は水洗いしない事です。
柿の表面には酢酸菌や酵母菌が付いているからとの事です。
これが市販の柿にも当てはまるのかどうかは不明です。
※参考サイトでは柿酢作りに使用する柿を公園で採取していました
柿の崩し方は完熟柿なら手で潰せますが、柿が固い場合は金槌(かなづち)などで叩きましょう。
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作り方②【潰した柿を瓶に詰める】
注意点は瓶の中に空気を通すために、完全には蓋をせずに目の細かい布巾などで蓋をしましょう。
恐らくですが酢酸菌は空気(酸素?)と一緒になると発酵が進むのだと思います。
瓶を完全に密封すると、中にガスが充満し、蓋が吹き飛んでしまう危険があるとの事です。
なおし込みはこれで終わりです。「え?」と思われた方も少なくないと思いますw
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作り方③【柿の入った瓶は涼しくて直射日光の当たらない場所に保管する】
酢酸菌や酵母菌の働きで、仕込みの翌日には小さな泡が立ち発酵が始まります。
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作り方④【2~3日ごとに清潔な箸(ハシ)などでかき混ぜる】
上に固形物が浮いているとカビなどが発生しやすくなるそうです。
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作り方⑤【アルコール発酵を経て酢に変わっていく】
混ぜても泡が出なくなれば、アルコール発酵が終わった証拠です。
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作り方⑥【仕込から1か月後を目安に、固形物を漉し取り、透明な柿酢にする】
漉し取り方は、始めは目の粗い布か金ザルなどで漉してから、その後、
目の細かいキッチンペーパーやコーヒーフィルターなどで漉します。
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作り方⑦【保存方法】
そのまま(冷暗所で)保存するか、蒸し器などで熱入れして発酵を止めてから保存する方法があるそうです。
※()内は私(哲平)が追加したセリフです
「熱入れはお好みでどうぞ」と書いていたので初心者には難しいのかもしれませんね。
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作り方⑧【味や見た目の違い】
完熟柿を使ったり、未完熟柿を使ったり、発酵促進のためにイースト菌を加えたりと
柿の状態や作り方で見た目や味、香りなどが異なる柿酢に仕上がるそうです。
以上和楽web2019年11月19日
柿を寝かせるだけ!かんたん「柿酢」の作り方がシンプルで奥深かった
の柿酢の作り方(レシピ)を私なりにまとめてみました。
チャンスがあれば今回のレシピを元に柿酢作りにもチャレンジしたいと思います。
2024年11月24日(日)18時32分 著・馬場哲平
以下、私(哲平)が関わった柿関連動画(主にレシピ動画)を紹介します。
柿料理の参考にして頂ければ幸いです。
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